子どもの目線 子育ての視線
小野口博行、中村正菫
四六判 並製 256ページ 定価:1600円+税
元幼稚園教諭と大学教授のEmailによる往復書簡
小野口さんは母親だけで一男一女を育て上げました、そして成長した子どもたちとの海外生活での体験。
本書にはクリスチャンの目で綴られた「母の愛」が詰まっています。
生きがいを持てる人生メニュー−−ボランティア活動とネットワーク
野口圭子
四六判 並製 160ページ 定価:1500円+税
地球をまるごとネットワークにして活動する人たち。
NPO法人あい・ぽーと 大日向雅美さん/青葉区子ども会 嶋田健児さん/NPO法人こどもプロジェクト代表 福田恵美さん/ジャーナリスト 下村靖樹さん/日本視聴覚障害者サッカー協会理事 釜本美佐子さん/子どもレスキュー・ネット・フローレンス代表 駒崎弘樹さん/アフリカに生きる草の根活動家 早川千晶さん/青年海外協力隊 石谷敬太さん/聴導犬育成の会代表 松田治子さん/心理療法士・カウンセリング 石川泰さん/株式会社IHM代表 江本勝さん
いのちひきとめたい−−自殺、苦しんでいるあなたへ
浅野泰巌
四六判 並製 176ページ 定価:1200円+税
死にたいと思ったことがありますか。
それでもどうか、死なないでください。
その前に私を、訪ねてきてください。
私とあなた、一緒に何かできることがあるは ずです。
人のいのちの終わり、死を弔う僧侶であるか らこそ、いのちを見つめ、苦悩し、死を前に して生に立ちすくんでいる人へ、手を差し伸べたい。そんな思いを込めたメッセージです。
「日本の自殺者数は年間3万人以上。多くは誰にも悩みを打ち明けられず孤独のまま命を絶ち、その陰には悲しみに打ちひしがれる遺族がいる。
著者は、東温市則之内にある安国寺の住職で、10年以上にわたり自殺願望者や遺族と向き合ってきた。自殺は、希望を見いだせない社会を映す鏡であり、誰もが陥る可能性のある深い闇だという信念。そして、死を弔う僧侶だからこそ、死を弔う僧侶だからこそ、死を前に立ちすくむ人へ手を差し伸べたいという思いが切々と語られている。」(愛媛新聞2007年1月13日朝刊「くらし欄」家庭ブックス)
銀座バーテンダーからの贈り物
稲田春夫
四六判 並製 カラー口絵16ページ+288ページ 定価:1600円+税
銀座・三笠會館BAR5517の[80歳で現役]チーフバーテンダーによる酒のエッセンス。
昭和20〜30年代の浅草・銀座の世相が酒場から浮かび上がる。
トリス・バーの時代があった。
「トリスを飲んでHwaii!へ行こう」の時代が蘇る。
【一九七一年度IBA・ICC東京大会を紹介】
目次
CacktailⅠ 12ヶ月のカクテル紹介
PartⅠ 銀座の酒房から——三笠會館Bar5517のカウンターにて
PartⅡ バーテンダーへの道
CacktailⅡ 稲田春夫の銘酒豆事典
PartⅢ アプレゲール銀座の詩
CacktailⅢ IBA・ICC東京大会
PartⅣ 洋酒紀行——バッカスの微笑みを受けて
PartⅤ 並木通りの記憶——わが人生もまた万華鏡
改訂 沖縄雲に魅せられて
喜屋武貞男
四六判 並製 カラー口絵8ページ+208ページ 定価:1800円+税
現在品切れ中
造型作家・喜屋武貞男氏の初のエッセイ。東京芸術大学美術学部彫刻科から美術教師を経て、造形作家の道を行く喜屋武貞男氏の意欲的な姿は、定年後の人生を歩む人たちへの道標となる。芸術への世界に入るまでの道、美術教師として子どもたちとのかかわり、沖縄をルーツとして活躍される現在のことなど著されている。戦中が少年時代だった喜屋武さんの歩んでこられた道筋により、まさに戦中・戦後の時を記録し、残される作品になっている。沖縄をルーツとして本土で育ち、定年後沖縄にアトリエを持ち、沖縄の雲に魅せられて、レインボー・バリエーションの世界を拓いている喜屋武貞男氏の発想と生き方が21世紀に生きる私たちへ生き方のヒントを与えてくれる。
目次
1 芸大への道
2 美術教師として
3 造形作家の眼
4 沖縄往還
あとがき
都立秋川高校 玉成寮のサムライたち
岩崎充益
A5判 並製 224ページ 定価:1700円+税
全寮制東京都立秋川高校の36年間をふり返り、全寮制教育の意義と可能性を探る。
「寮生活は個人教育の対極にあるかのように思われる。しかし、寮などの集団生活の中では、自分を強く持たないと生きていけない。いろいろな思想、考えの者と共同生活をすることで、自分自身の思想・信条を確立することができる」
目次
第1部 全寮制東京都立秋川高校の盛衰
第1章 目指せ日本のイートン校
第2章 苦悩の全寮制教育
第2部 なぜ全寮制秋川高校は閉校したか
第3部 公立全寮制中高一貫校の成功に向けて
腸を元気にすると人生が変わる。―水素で腸から元気になる。
星子 尚美
B6判 並製 238ページ 定価:1800円+税
ガンを克服した女医が語る。予防こそが最高の医療。
目次
ドクター星子の健康腸寿のススメ
1 予防こそ最良の医療―自分がガンになって分かったこと
2 おいしい毒を食べていませんか―自分の食べているものを見直しましょう
3 腸内環境を整えれば病気知らずに―腸と活性酸素と水素
4 活性酸素を出さない工夫をしましょう―自分のカラダは自分で守る
ドクター星子の健康腸寿食、簡単おいしいレシピ
対談 植田勇人・星子尚美 食べるマイナス水素イオンに出会った!